人気パワースポットといえば「伊勢神宮」。2,000年の歴史のあるお伊勢さんは古くから「お伊勢参り」として多くの人が訪れています。
そんな伊勢神宮に参拝する際に利用するのが伊勢自動車道です。
今回は伊勢自動車道についてご紹介します。
伊勢自動車道について
伊勢自動車道は三重県津市にある伊勢関ICから伊勢市の伊勢ICまで通る高速道路です。途中松阪市を経由します。
全線を通じ、勾配が小さいのが特徴で、カーブが少ない線形です。伊勢平野を通行することもあり、平坦な区間が多くなります。
ただし、山間部に関しては勾配、カーブがきつくなるので注意が必要です。
通常は渋滞が起きることはありませんが、お正月やゴールデンウィークなどになると伊勢神宮への参拝客が増え、大渋滞が発生します。
利用料金と割引情報について
伊勢自動車道は高速道路なので料金が発生します。
ETC搭載車については休日割引が適用となるので通常に比べると安くなります。平日は割引が適用となりませんのでご注意ください。
■伊勢関IC~伊勢IC
通常1,940円 / ETC1,360円
途中で下りる場合は料金が異なります。事前に調べられるので、おでかけ前にチェックしておくといいですよ♪
→ 高速料金についてはこちら
http://search.w-nexco.co.jp/route.php
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路線図や道路地図の確認方法は?
伊勢自動車道は東名阪自動車道が直結出来るようになっています。30年ほど前までは直結出来ずに渋滞が発生していましたが、解消する目的で現在は料金所をなくしそのまま入れます。
伊勢自動車道は多くの高速道路と直結しているわけではないので、そこまで複雑ではありません。ただし伊勢自動車道を抜け、亀山JCTまで行くと新名神や東名阪道などと直結するので注意が必要です。
インターネットで高速道料金を検索すると路線図も掲載されているので、目的地を確認する為にも一度チェックしておくことをおすすめします。
→ 路線図はこちら
http://search.w-nexco.co.jp/route.php
渋滞情報や事故情報を確認する方法
シーズンになると伊勢自動車道は大渋滞になります。多くの方が伊勢神宮へ参拝に行かれるので余裕を持って出発することをおすすめします。
酷いときは東名阪の亀山ICから渋滞になることも多々あります。特に大晦日からお正月にかけては覚悟が必要かも…。
渋滞情報はリアルタイムだけでなく、過去の状況から判断した予測も掲載されています。旅行を計画する際に見ておくと予定が立てやすいですね。
→ 渋滞情報について
http://search.w-nexco.co.jp/forecast/
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関西高速道路 比較
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舞鶴若狭自動車道
兵庫県三木市の吉川ジャンクションから福井県の敦賀ジャンクション間の高速道路
中国自動車道
大阪府から兵庫・岡山・広島・島根県を通って山口県へ至る高速道路
阪神高速
大阪市・神戸市・京都市とその周辺の地域を繋ぐ 有料の自動車専用道路
伊勢自動車道
三重県津市の伊勢関IC/関JCTから、伊勢市の伊勢ICに至る高速道路
京奈和自動車道
京都府京都市から、奈良県を経由して和歌山県に至る 一般国道の自動車専用道路
サービスエリア・パーキングエリアもおすすめ
伊勢自動車道にはサービスエリア・パーキングエリアは3つあります。
そのうち売店があるのは安濃SAと嬉野PAの2箇所で、ガソリンスタンドとレストランがあるのは安濃SAのみとなっています。
おすすめはやっぱり安濃SA!伊勢志摩の名産品や三重県のお土産がたくさん揃っています。レストランでは松阪牛を使ったメニューや、ご当地グルメなどが味わえますよ!