現代病ともいえる肩こり。
毎日パソコンばかり触っているとどうしても肩がバキバキに凝ってしまうんですよね。
定期的にストレッチをした方がいいのは分かってはいるものの、効果が出るまで長続きしないんですよね…。
そこでおすすめなのが「肩甲骨はがし!」一躍ブームとなったその方法をご照会します。
肩甲骨はがしのやり方紹介
もっともオーソドックスな肩甲骨はがしの方法をご紹介します。
【肩回し】
- 右手は右肩、左手は左肩におきます。
- 肩の力を抜いて、ひじで大きく円を描く感じで後ろ回しを5~10回。
- 前、上、後ろ、下とそれぞれを意識しながらゆっくり大きく円を描くように回してください。
【ネコのポーズ】
- 床に四つんばいになります。
- 息をゆっくりと吐きながら両手を前に滑らせましょう。
- 深く呼吸をしながら20~30秒伸び伸び~とポーズをキープしてください。
- 息を吸いながらもとの体勢に戻します。
【デスクワーク中にも】
- 頭がまっすぐになっている状態から、耳を肩につけるように首をひねりましょう。
- 20~30秒キープしたら、反対側も同様に行います。
※顔が前後にぶれないよう気をつけて!目線はまっすぐ前です。 - もう一度耳を肩につけるように首を倒したら、次はそのまま目線を肩に落とします。
- 20~30秒キープしたら反対側も同様に。
セルフでやるやり方を紹介
続けて行うには一人でも簡単に出来ないと困ります。セルフで人気の方法を次はご紹介します。
■背中をほぐす
- 仰向けになったら両膝を両手で抱えます。
- そのままの状態で右側にゴロンと転がります。次に左側にゴロン。
たったこれだけ!?と思うかもしれませんが、背中の筋肉をほぐすのに最適なんですよ。寝転がって出来るのでとても簡単!
■ぐるぐる腕回し
- 両手はグーにした状態でひじを曲げます。親指が鎖骨付近にくるようにしてください。
- そのままの状態で背泳ぎをするように右、左、右、左と外側にぐるぐると回します。これを10回。
- 次に内回りで10回します。
これなら仕事の合間にも出来ますね。すっきりしますよ。
■肩甲骨を開閉する
- 直立した状態で両ひじを90度に曲げてください。腕は少し後ろに引き、胸を張ります。
- 肩甲骨に意識を集中させ、90度にキープしたまま背中でひじを近づけたり離したりしましょう。
- テンポ良く10回繰り返します。
肩甲骨まわりの筋肉をほぐすストレッチになります。
肩甲骨はがしをすることでバストアップや猫背の解消に繋がります。女性のスタイル維持にはぜひ取り入れたいストレッチですね。
→ こちらもおすすめ
http://josei-bigaku.jp/kenkoukotu2534/
タオルを使ったやり方紹介
なかなか体が硬くてつらい、という人はタオルを使ってみましょう。
タオルを使うことでサポートされ、ストレッチ効果が出やすくなりますよ。
- タオルを持ち両手で持ち、腕を真上に伸ばして両手を広げます。
- ひじを後ろに引きながら曲げ伸ばしを行います。10回を目安に繰り返しましょう。この時、ゆっくりと息を吐きながら行います。
ポイントは肩甲骨が外れているイメージをしながら動かすことです。インナーマッスルを刺激しながら行いましょう。
→ こちらのやり方もおすすめ
https://matome.naver.jp/odai/2141070444001112201
おすすめグッズ紹介
もっと手軽に肩甲骨はがしをするならグッズを使ってみましょう!
いろんなグッズが販売されているので自分に合ったものを探すといいですよ。
■ストレッチハーツ
3,980円
数あるグッズの中でもダントツの人気商品がこちら。テレビを見ながらでも簡単に肩甲骨はがしが出来ると話題です。体が柔らかくなることで肩甲骨以外にも効果が出るようですね。
使い方はとっても簡単。ストレッチハーツを固定して腕を動かしたり背中を動かしたりするだけです。独特な形が体にフィットして、しっかりとほぐしてくれますよ。
■プロイデア えいマット
7,179円
公式でも認められたマットです。突起がついたマットの上に寝転がってゆ~らゆら転がるだけでほぐれる優れものです。
1日1分で効果が出るとあってもっとも手軽に出来るグッズではないでしょうか。これならめんどくさがりな人でも続くかも!
お風呂上りなどにやるとより効果が期待出来そうですね。